Kegerator DIY その2

DIYの順番としてはざっくりと以下です。
Kegerator DIY その1では①~②を書きました。

①動かせるように車輪を付ける(元々、付いていたものは小さいので大きい車輪に変更)
※Kegeratorを動かさない場合は必要ないです
②上開き扉の脱着
③カラーの作成と据え付け
④タップとシャンクの取り付け、マニホールドの取り付け
⑤上開き扉の据え付け
⑥ドリップトレイの設置
⑦ケグ、緑ボンの設置、ホースの接続


③カラーの作成と据え付け
カラーは本体と上開き扉の間に挟むもので木材で作るため、タップとシャンクの穴あけを冷蔵庫本体にしなくて済むため加工が遥かにしやすいです。
今回は自分は18㎜厚のラワンベニヤを使いました。
また奥行と幅は冷蔵庫の大きさに依存しますが高さ方向は自分の好きな高さにすることができます。
今回はケグをスタックするために100㎜以上の高さがあれば運用ができる感じでしたが、(ビールをサーブしやすくするために)タップの位置を高くするために180㎜にしました。
※最終的にこれは少し大き過ぎましたと今回のDIYで唯一の失敗でした。
※100~120㎜ぐらいがデザイン的にも良かったと反省・・・。
※サーブはし易いが冷蔵庫の大きさからのバランスが悪い😣

ラワンベニヤを本体の大きさから割り出した長さでホームセンターで切って貰い、自宅で端を斜め45°に丸鋸で切りました。

丸鋸を久しぶりに使いました。

端を斜め45°でカットするとこのように綺麗に収まります。
最終的には紙やすり等で端は面取りをします。

カラーを冷蔵庫本体の上に仮置きをしてみました。
この時点でデザイン状のバランスが崩れていることに気付いていたんですが利便性を取ってしまった😔
内側には余っていた15㎜厚のラワン合板を付けました。これは実際には必要ないパーツですね。ちょっとは断熱性は変わるかな?ぐらい。

断熱性を高めるためにスタイロフォームも購入しました。
こちらはカッターで切れます。
25㎜厚です。
これらの厚みは冷蔵庫本体の内側の際(きわ)から出ないようにしないと上開き扉がちゃんと閉まらないかもしれません。
作業的にはこの後、シャンク用の穴(1インチ、25㎜)をタップの数だけ開けてから、カラーを木工ボンドで接着をして冷蔵庫本体に取り付けて・・・という流れなのですが、Aliexpressで頼んでいたシャンクやタップが予定の3週間経ってもこなくて、作業がずっとストップしていました。
(シャンクやタップはなくとも作業はできるのですが)それぞれのタップ間のバランスを現物が届いてから決めたかったんですよね。。。🤔
現物がすぐに来てから1日で完成させたかったのでやっておける作業はやっておこうということで。
この間隔は、完成品を見るとかなり狭くなってしまったんだけど、ドリップトレイの大きさから逆算した間隔です。

ドリルで穴開けです。
タップ間の間は8㎝にしました。

こう見るとバランスは悪くないように見えるけど・・・

木工ボンドで接着。
内側には余っていた15㎜厚のラワン合板を付けました。
このさらに内側に断熱材のスタイロフォームを接着することになります。

木材表面を丁寧にヤスリ掛けをして角も面取りをしてから色を塗りました。
色は以前購入して使っていなかったターコイズブルー。

スタイロフォームも木工用ボンドで付けました。

ちょうど良い感じの厚みになりました。
カラーと冷蔵庫本体との接着は、Youtubeだとだいたいシリコン系の接着剤を使っていて、自分もシーラントを購入していたのですが、面倒くさくなったので強力な両面テープで接着をしました。

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