DIYの順番としてはざっくりと以下です。
Kegerator DIY その1では①~②を書きました。
Kegerator DIY その2では③を書きました。
Kegerator DIY その3では④~⑤を書きました。
①動かせるように車輪を付ける(元々、付いていたものは小さいので大きい車輪に変更)
※Kegeratorを動かさない場合は必要ないです
②上開き扉の脱着
③カラーの作成と据え付け
④タップとシャンクの取り付け、マニホールドの取り付け
⑤上開き扉の据え付け
⑥ドリップトレイの設置
⑦ケグ、緑ボンの設置、ホースの接続
⑥ドリップトレイの設置
ドリップトレイは欠かせないものでタップからのビールのドリップを受け止めてくれるものです。
日本でも売っていますがなかなか高いのでこれもAliexpressで購入しました。
大きさも悩んだのですが、横幅300㎜、奥行き120㎜ぐらいのを購入しましたが・・・
今となっては横幅400~450ぐらいが良かったかなぁと。
取り付け方法はトレイの土台を冷蔵庫本体に接着やネジ留めが(Youtubeだと)一般的かなと思いますが、自分の場合は脱着が簡単にできるようにAmazonで売っていたネオジウム磁石を使うことにしました。
丸いネオジウム磁石を角材に穴を開けて埋め込みました。
付属のネジで取り付けています。
形としてはこんな感じ。
支柱と上の木材とはコーススレッドと木工用ボンドで留めています。
ネジ穴を隠すためにパテを使いました。
ただこれ、色を塗ってからパテ埋めをしたため、若干色がおかしくなってしまいました。
ネオジウム磁石も白く塗って・・・。
パテ埋めしたところは色味がおかしいですね・・。
土台を冷蔵庫本体の横に付けてみました。
冷蔵庫本体はスチールなのでネオジウム磁石でかなり強力に張り付きます。
ビールを注いだコップを置いてももちろんびくうともしません。
ドリップトレイを載せました。
ホースも仮で繋いでビールを出してみました!🤩
⑦ケグ、緑ボンの設置、ホースの接続
最後にケグ、緑ボンを設置、GasとLiquidラインのホースを接続して、だいたいの作業としては終わりです。
内部。
Liquidラインの長さと内径がかなり重要でこれが適切でないと泡だらけのビールが出てくることになります。
緑ボンは近くの酒のカクヤスで購入。
ビールサーバー用といえば購入可能です。
ボンベの保証金が5,000円。
中身は2,500円ぐらいです。
レギュレターは友達から貰ったものを最初に使っていましたが、あとになって2系統出しができる方が使い勝手が良くなったのでヤフオクで2系統の新品のものをかなり安く手に入れました。
こちらもアサヒのレギュレター。
2系統出しでそれぞれ違う圧力で出すことができます。
ホースに付いているものは、ピスコの小型圧力計です。
友達からダイヤルのメモリと実際に出る圧力が違うことがあると聞いていたので買ってみたけど・・・
ダイヤルのメモリ=圧力(kg/cm²)でした😅
これ1つで1,400円ぐらいするので高い出費になりました。
付ける場所をマニホールドの先に付ければ、マニホールドのコックで調整した後のガス圧が測れるけど、目盛りがそれに対して大き過ぎるので意味がないと思われます😣
黒いラインは冷蔵庫内部へ
グリーンのラインは今は外に出して、ケグの強制カーボネーションや炭酸水作りに使っていますが、これも内部に入れて、ケグに水を入れて強炭酸をタップから出すことも可能です。